授業紹介・ゼミ活動

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平井ゼミ

平井ゼミ 2025年度卒業研究要旨

2026/03/17

2025年度卒業研究要旨リンク集

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「マイボトル利⽤のために⾃治体が取るべき情報発信の形とは」

 近年、環境問題への関⼼が⾼まり、使い捨てプラスチックの削減が求められる中、マイボトルの普及が重要な役割を果たすとされている。本研究では、マイボトルの普及を促進するための⾃治体が⾏うべき効果的な情報発信の仕⽅を考える。具体的には、⾃治体の現在の取り組み、消費者の意識改⾰、マイボトル利⽤のメリットを促進する施策を分析。また、マイボトル普及が環境に与える影響や経済的な視点から、持続可能な社会を実現するための提案を⾏う。

 

「災害復興における多世代協働の仕組み―鳴尾⼋幡神社の事例―」

 近年、⾃然災害の激甚化に伴い、復興の⻑期化と活動の担い⼿不⾜が深刻な課題となっている。特に、⾼齢化が進む被災地では学⽣などの外部主体との多世代協働に期待が寄せられているが、その具体的な成⽴過程や継続の論理は未だ⼗分に解明されていない。本研究は、2018年⻄⽇本豪⾬で被災した鳴尾⼋幡神社を事例に、地域住⺠と学⽣による多世代協働の成⽴要因と持続メカニズムを考察する。実証的な調査を通じて持続可能な地域コミュニティ再構築の可能性を検討する。

 

「地⽅プロレス団体におけるSNSの活⽤」

 特定の地域に拠点を置く地⽅プロレス団体は、興⾏に加えて地域イベントへの参加や施設訪問等を通じて、地域の活性化に向けて積極的に取り組んでいる。認知度向上やファンの獲得に向けて、これらの団体においてSNSの活⽤は重要である。しかし、発信状況は団体によって差があり、⼤⼿の団体と⽐較して⼗分とはいえない。本研究では、地⽅プロレス団体を対象としたインタビュー調査を通じて、地⽅プロレス団体によるSNS活⽤⽅法の実態と課題を把握するとともに、有効な⼿法について考察する。

 

「⼤学におけるオンデマンド授業での質問しやすさ―武庫川⼥⼦⼤学の学⽣を対象とした学習⽀援に基づく質問⾏動の検討—」

 近年、⼤学においてオンデマンド授業の実施が進む⼀⽅で、学⽣が疑問を抱えても質問に⾄らない状
況が課題として指摘されている。本研究は、オンデマンド授業における学⽣の質問⾏動に着⽬し、質問と回答を匿名で可視化・共有する仕組みが、質問のしやすさおよび学習上の孤⽴感に与える影響を明らかにすることを⽬的とする。学⽣へのアンケート調査および教員へのインタビュー調査を通じて、質問⾏動の実態と⼼理的要因を分析し、オンデマンド授業における効果的な質問環境の在り⽅について検討する。

 

「地域振興における⾳楽フェスティバルと⾃治体の協働」

 本研究では、地域振興の観点から⾳楽フェスティバル(フェス)について開催地の⾃治体における協働の実態を明らかにする。近年、フェスは単なる娯楽を超え、集客などを通じた地域活性化の⼿段として期待されている。しかし、⾏政の具体的なフェス開催への関与についての研究は不⾜している。そこで4市の事例調査を通じ、関与形態の類型化を試みる。⾃治体の関わり⽅の違いがもたらす経済・社会的効果を検証し、フェスが地域振興に資するための官⺠連携の仕組みを提⽰する。

 

「ファッションのECサイトにおけるパーソナライズ機能―返品削減効果による持続可能性」

 ファッションEC サイトの利⽤拡⼤に伴い、返品の増加がファッション業界における経済的損失及び環境負荷の点から課題となっている。本研究は、AI 技術やデータ分析を活⽤して個々の消費者に最適な提案を⾏うパーソナライズ機能が、消費者の購買⾏動および返品率に与える影響を明らかにすることを⽬的とする。消費者アンケート及び企業へのインタビュー調査を通じて、パーソナライズ機能導⼊⽬的や運⽤上の課題、効果を分析するとともに、返品削減による持続可能性への貢献について考察する。

 

「地域密着型プロ野球球団のSNS活⽤に関する研究―広島東洋カープのSNS戦略について―」

 SNSはプロスポーツチームとファンとの関係構築に重要な⼿段となっている。その中で広島東洋カープはInstagramを中⼼としたSNS運⽤を⾏っており、NPB(⽇本野球機構)会員12球団の中でも特徴的である。本研究では、広島東洋カープのSNS活⽤に着⽬し、運⽤⽅針やコンテンツの特徴、複数アカウントの使い分けの戦略について明らかにする。球団SNS担当者へのインタビュー調査および投稿内容の分析を通じて、地域密着型球団においてSNSがいかにファンとの関係性を深化させる役割を果たしているか考察する。

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