授業紹介・ゼミ活動
PBL
井上ゼミ
井上ゼミ 2025年度卒業研究要旨
2026/03/17
2025年度卒業研究要旨リンク集
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「MBTI は就職活動に有効か-性格特性と職業価値観の関連を通して-」
近年、日本の就職活動では入社後のミスマッチが深刻な課題となっており、その背景には学生の自己理解の不十分さがあると考えられる。このミスマッチは早期離職の要因ともなりうる。こうした状況を踏まえ、本研究ではMBTI による性格タイプに着目し、性格特性が業界選択とどのように関連しているのかを検討する。社会人を対象とした調査を通じて、MBTI タイプと業界傾向との分布を整理し、就職活動におけるMBTI 活用の可能性と課題について考察する。
「反射材の普及に向けた行動変容型マーケティング施策の検討」
本研究は、夜間の交通事故防止に有効な反射材の普及を阻害する要因を明らかにし、その解決策を検討することを目的とする。反射材は視認性向上に寄与するものの、日常生活に馴染みにくいデザイン性が着用行動につながらない背景の一因と考えられる。そこで、先行研究の整理とアンケート調査により、認識と行動の乖離を分析する。その結果に基づき、行動変容の観点から、安全用品にとどまらず、生活者が主体的に選択する対象として位置づけるマーケティング施策を提案する。
「低用量ピルは”避妊薬”だけじゃない:日本社会における認識と普及の課題」
本研究は、低用量ピルが避妊薬にとどまらず、月経困難症やPMS の改善など女性のQOL 向上に有効であるにもかかわらず、日本では「避妊薬」という偏った認識や情報不足、教育・制度的障壁により普及が進んでいない現状を明らかにする。本研究は若年女性調査とHPV ワクチンの成功事例を基に、社会的学習理論やマーケティングコミュニケーションの観点から、これらの手法が低用量ピル普及にどのように応用可能であるかを検討する。

