授業紹介・ゼミ活動
PBL
赤岡ゼミ
赤岡ゼミ 2020年度卒業研究要旨
2020年度卒業研究要旨リンク集
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環境配慮型製品におけるマーケティング戦略 -ポストミレニアル世代の購買向上を目指して-
大学生活が短くなった今、環境問題は深刻化し他人事とは思えない身近な問題となった。これまで企業は、若者に向けた環境配慮型製品の購買促進を図ってきたが、環境配慮型製品を積極的に購入している若者が少ないという課題は未解決である。そこで、若者とはいっても、特徴や世代間の違いによって価値観やニーズが異なることを踏まえ、本論文では、ミレニアル世代・ポストミレニアル世代に焦点を当て、環境配慮型製品の購買向上に向けた提案を行う。
若者の和菓子消費拡大に向けたマーケティング戦略
近年、若者の車離れやお酒離れなどのような「若者の○○離れ」が顕著になってきている。その中でも、私たちは伝統的な食文化に興味を持ち理解を深めたいと思い、「和菓子離れ」について着目した。そこで、若者の和菓子に対する意識や印象を調査し、和菓子が食べられていない理由を解明する。そして、マーケティングの観点から若者に向けた和菓子の消費活性案を考える。
SNS時代/インターネット時代におけるコラボパッケージ~コラボパッケージと消費者行動~
人は情報を読み取るとき、受け取る情報には偏りがあると言われ、視覚が83.0%を占め、目から入る情報は最も重要であると言える。大学生になり経済的にも余裕ができ、自分の意志で商品を購入することが多くなったことから、毎日の生活に欠かせない食の中で、間食を目的に購入されることが多い嗜好品に注目することで、人それぞれ求める要素やプラスアルファの要素が発見できるのではないかと考えた。そこで視覚的にも消費行動にも影響を与えるコラボパッケージに着目し、31項目の質問をアンケート調査で行い、今後のコラボパッケージの展望・提案を行う。
若者のコスメの消費行動における研究
近年、プチプラコスメというものが流行しており若い世代を中心に人気を集めている。一方対照的な百貨店等で販売されているデパートコスメは、プチプラコスメと併用されていることが多い。それは SNSの流行による『映え』や化粧の低年齢化の影響が少なからずある。しかし、現在はプチプラコスメとデパートの使用比率は半々であるが今後現在のプチプラコスメに慣れ親しんでいる若者がミドル世代となった際、この使用比率は変化するのではないだろうか。本論文では女子大生に焦点を当て、若者の消費行動における研究を行う。