授業紹介・ゼミ活動

PBL

尾関ゼミ

尾関ゼミ 2018年度卒業研究要旨

2019/03/20

1日目 2月4日(月)
福井ゼミ丹田ゼミ太田ゼミ赤岡ゼミ丸山ゼミ
2日目 2月5日(火)
中村ゼミ株本ゼミ天野ゼミ和泉ゼミ肥後ゼミ
3日目 2月6日(水)
大森ゼミ井上ゼミ藤本ゼミ尾関ゼミ

 

ソーシャルメディアを利用した文理融合型学科のロールモデルグループ確立への試み

 尾関ゼミでは、文理融合型学科でITを学ぶ女子大生のロールモデルグループの確立を目指して、「文理融合系IT女子」という名称でソーシャルメディア(SNS・ブログ・動画配信)にてゼミ活動を発信してきた。本研究ではその結果をソーシャルメディア上での発信数・リアクション数の変化としてまとめ、課題と今後の展望について議論する。なお、以下の研究はすべて、文理融合系IT女子としての活動をまとめたものであり、共通する目的は「IT系文理融合型学科の楽しさ」を世に発信することである。

ウェブサイト制作方法の紹介と発信 ~阪神圏の犬猫カフェをテーマとして~

 近年はソーシャルメディアによる情報発信が主流となり、個人のウェブサイト制作に興味を持つ若者が以前よりも減少したように感じる。アプリから投稿するだけのソーシャルメディアに比べて、ウェブサイト制作は難しいという気持ちの障壁もあると考えられる。そこで本研究では、女子中高生にウェブサイト制作に興味を持ってもらうことを目的とし、誰でも簡単にウェブサイトを制作できるツールについて情報発信した。女子中高生に興味を持ってもらうため、テーマは犬猫カフェとした。

プログラミングが学べるロールプレイングゲームの試作

 2020年度から小学校・中学校・高校でプログラミング教育が順次必修化されることにより、プログラミングを学習する子どもたちが増える。本研究では、情報技術に興味のない子どもたちでも楽しく学習に取り組めるよう、プログラミングが学習できるロールプレイングゲーム(RPG)の開発に取り組んだ。学習ゲームに多くみられるクイズ形式や実践形式ではなく、RPGのシナリオや戦闘にプログラミングの学習要素を取り込んだ、新しい形式のプログラミング学習ゲームを提案する。

図画工作×プログラミング教材の題材の検討

 必修化が予定されている小・中学校のプログラミング教育は従来の教科と組み合わせて実施する必要がある。よくみられるロボットキット等では従来の教科との統合が難しく、単にその時間を奪ってしまう。そこで本研究では、フィジカルコンピューティングを用いて、「図画工作」の自由度や楽しさをそのまま活かせるプログラミング教材の題材を検討した。作品例として、Arduinoというマイコン・はんだ付け不要のセンサキット・スチレンボード等を用いてミニ遊園地を制作し、その過程を情報発信した。

プログラミング教材「KOOV」を用いたワークショッププログラムの検討

 文部科学省が公表した『小学校プログラミング教育の手引』によると、その主な目的は「プログラム言語の習得」ではなく「プログラミング的思考の理解」である。Sonyの「KOOV」は、難しいプログラミング言語を使用せず、レゴのようなブロックを組み合わせて形を作りながらプログラミング的思考を養える教材であり、教員からの注目度も高い。そこで本研究では、実際に「KOOV」を使ってみた感想を教員向けに発信し、初めてプログラミングに触れる小学生向けのワークショップの内容を検討した。

実践に基づくユーチューバーのノウハウの調査

 動画配信サイトYoutubeに自作の動画を継続的に公開する「Youtuber」が急増している。Youtuberは子どもの就きたい職業としても人気が高く、その仕事内容に興味を持っている人も多い。しかし、簡単なようにみえる動画配信にも隠れたノウハウや難しさがあると考えられる。そこで本研究では、実際に自分たちでYoutuberを真似した動画配信を行い、そこで得られたノウハウと感想をブログにまとめて発信することにした。最終的に4作品(5本の動画)を配信し、大変難しい仕事であることを体感した。

ニッチな絵柄のイラストレーターを応援するためのプロモーション映像制作

 ソーシャルメディアの普及により、アマチュアの個人クリエイターが自分の作品で副収入を得ることもできるようになってきた。そうしたアマチュア作品に需要が生まれるのは、プロ作品と棲み分けられる独創性を持つからである。しかし、そうしたニッチな作品を好む人々にまで届かせるには宣伝力が必要となる。本研究では、“VOE”というニッチな(気持ち悪い)絵柄を得意とするイラストレーターを応援すべく、言葉の通じない海外でも認知されるようなプロモーション映像を制作した。

実践に基づくネットアイドルのノウハウの調査

 近年、ソーシャルメディアや動画配信サイトを活用したマイナーアイドル(地下アイドル・ネットアイドル)のグループが多数生まれ、アイドル戦国時代といわれている。本研究ではそうしたマイナーアイドルについて調べる方法として、実際に知名度ゼロの状態からネットアイドルとして半年ほど活動した。活動はブログと動画配信を中心にTwitterとInstagramを併用した。ブログでは「仮想通貨×アイドル」をテーマとして執筆し、動画配信ではShowroomというサービスを利用してほぼ毎日動画配信した。

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