授業紹介・ゼミ活動
PBL
太田ゼミ
太田ゼミ 2018年度卒業研究要旨
1日目 2月4日(月)
福井ゼミ/丹田ゼミ/太田ゼミ/赤岡ゼミ/丸山ゼミ
2日目 2月5日(火)
中村ゼミ/株本ゼミ/天野ゼミ/和泉ゼミ/肥後ゼミ
3日目 2月6日(水)
大森ゼミ/井上ゼミ/藤本ゼミ/尾関ゼミ
ヘアカラーにおけるパーソナルカラーの考察
髪の毛に対する女性の関心は大きく、現代の女性はヘアケアを行うお金や努力も惜しまない傾向がある。髪の毛は季節や流行に影響を受け変化すると言われるが、人にはそれぞれパーソナルカラーというものがある。そこで現代の女子大学生は自分のパーソナルカラーをわかった上で、パーソナルカラーを意識し、ヘアカラーをしているのか、自分の魅力を存分に発揮できているのかを知るため、このテーマを研究することにした。
FLASHを用いたインタラクティブ絵本の作成
近年、デジタル絵本は知育玩具として注目されている。ただ受動的ではなく、参加型(インタラクティブ)の絵本も登場している。本研究では、授業で学んだことを活かしながら、FLASHを使用してデジタル絵本を作成した。今回作成した作品では、読み手側が自らキャラクターを動かすことのできるインタラクティブ絵本と、通常のデジタル絵本の2パターンを作成した。
JAVAを用いたシューティングゲームの制作
近年、技術の発展に伴い多くのゲームが開発されている。複雑化したゲームが多く世の中に広まっている中で、誰でも簡単に遊べるゲームを制作したいと考えた。本研究では、シミュレーション論の授業の知識を活かし、JAVAを用いたシューティングゲームを制作した。簡単な操作と難易度の選択で、年齢問わず何度でも遊べるように仕上げた。
キュレーションサイトの誘目性
現在、スマートフォンが浸透し、インターネットで情報を得る人が増加傾向にある。それゆえ情報量も増加したため、生活者への情報提供が最適化されていない。この課題に対して、独自の視点で情報を整理整頓して発信する「キュレーションサイト」が近年注目されている。本研究では女子大生をターゲットにアンケートを実施し、キュレーションサイトの誘目性を調べる。また独自のキュレーションサイトを制作した。
家庭菜園管理WEB
近年ブームとなっている家庭菜園に興味を持ち、水やりや、肥料を与えるなどといったスケジュールの管理が苦手な人にも、気軽にできるようなカレンダーを制作した。栽培方法の他にも、その野菜に関する豆知識や栄養素、レシピなどを表示し、ただ育てるだけでなく、その野菜をより深く知り、知識を得られるようにした。
化粧行動の若年化
近年、テレビでは覚えきれないほどの化粧品のCMが流れ、化粧は、今では日常的な行動の一つであり、化粧品は生活必需品とまでいえる。その中で、化粧行動の若年化が注目されてきている。若年層の美意識と化粧の実態、また若年層向けの化粧品について研究した。
18歳成人を見据えた消費者教育~若者の消費者トラブルを防止するために~
社会が急速に変化し続ける現代、消費者トラブルは多様化・複雑化している。2022年から成年年齢が引き下げられ、18歳から一人で契約をすることができるようになる。今後若者の消費者被害増加が懸念されているため、より早い段階で適切な判断や行動ができるよう、本論文では様々な消費者トラブルと学習指導要領を見直し、新しい家庭科の授業を提案する。